外国人雇用労務士(外労士)試験は、一般社団法人全国外国人雇用推進機構が実施する、 2022年スタートの新しい資格試験です。外国人雇用労務士(外労士)は、外国人雇用の社会的背景や、 外国人材の人権、採用や労務手続き、育成など、外国人材を取り巻く環境や実務について幅広い知識を保有し、 適切な外国人材雇用に向けた、実践的な能力を証明する資格となります。完全オンラインの試験に合格後、 登録講習を受講することにより、外国人雇用労務士(外労士)として名のることができます。
外国人雇用労務士 公認テキストブック
定価: ¥3,850(税込)
試験内容を完全網羅。試験対策だけでなく外国人雇用の幅広い基礎知識が一冊で学べる必携書です。下記外部サイト『Amazon』にてお買い求めください。
1章:外国人雇用総論
2章:外国人労働者の人権
3章:外国人労働者の採用と入管法
4章:外国人労働者の労務・法務
5章:人事制度と人事管理
第5回 オンライン開催
2024年11月24日 (日)
試験サイトオープン 08:30〜 (予定)
試験開始
10:00~
12:00
試験:120分
本人認証:30分
※所定時間になりましたら会員ページから受験を開始してください。
外国人雇用労務士(外労士)資格を取得するメリット
01. MERIT
外国人雇用に関する包括的な
知識を学べます。
02. MERIT
様々な外国人材の雇用方法や
注意点がわかります。
03. MERIT
試験合格者には2年間有効の
登録証が発行されますので、
専門性をアピールできます。
外国人雇用への期待が高まっている背景には、企業の国際化による国籍不問の人材登用への機運の高まりや、生産年齢人口の減少による社会の担い手不足などがあります。
日本人の雇用に関する労務や法務等について、十分な経験がある組織でも、外国人雇用については想定外の課題に直面することが少なくありません。また、外国人雇用に関する制度も複雑で、それが外国人雇用に取り組む際のハードルの一つにもなっています。
外国人材の雇用には、人事、労務、法務、配属先部署、CSR、ESGなど多岐にわたる部門が、それぞれの知見をもってあたっています。
また、外国人材の採用や育成等の支援をする人材会社、研修会社、日本語教育機関、監理団体、登録支援機関、送り出し機関、生活に密着する自治体や外国人支援団体、専門的な知識をもって支援にあたる社労士や行政書士などのプロフェッショナル、ボランティアで支援にあたる個人など、様々な場面で多くの方が外国人材の雇用に携わり、外国人雇用の知見が蓄積されてきています。
しかしながら、外国人雇用は様々な事象が絡み、対応も多岐に渡ります。雇用する側の、外国人材に関連する制度に対する理解や、採用、労務、在留資格やビザの知識、人権に関する認識にも差があり、組織として適切な雇用ができないなどの課題が表出化しています。
外国人材の雇用については、今後も増加が見込まれています。そこで、これら外国人雇用に関わりを持つ方々が、予め知っておくべきポイントを包括的に学び、連携していくことが求められています。
外国人雇用労務士(R)資格試験では、外国人雇用に関する基礎知識を網羅的に取り扱っているので、包括的に外国人雇用を捉えることができるようになります。
試験に関するよくあるご質問をまとめました。
その他、質問、相談事項等はこちらよりお問い合わせください。
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