✅ 外国人分野に特化した行政書士としての開業ストーリー
✅ 外労士資格を受験した背景と、行政書士業務との関係
✅ 試験対策の具体的方法と限られた時間での学習法
✅ IBT形式の試験への対応方法と時間配分の工夫
✅ 外労士資格が実務にもたらす効果と今後の展望
―まず、行政書士としてのご経歴と現在のご状況を教えていただけますか。
今年度、行政書士として新規登録し、行政書士事務所「横浜ビザセンター」を開業しております。その名の通り、入管業務に特化した業務を行っています。
―外国人分野に特化しようと決めた背景には、どんな思いがあったのでしょうか?
現在は会社員としても働いていますが、勤め先には多くの外国人スタッフがいて、身近に接する機会も多いです。また、以前は登山が趣味で、ヒマラヤやアフリカなど海外で多くの方に助けてもらった経験もあります。そうした体験から「今度は自分が力になれたら」と思うようになりました。
―外労士資格試験を受験したきっかけを教えてください。
行政書士として外国人関連業務に関わっていく中で、申請取次だけでは対応しきれない相談も出てくることが予想されました。そうした背景から、労務分野の知識を補完できる外労士資格に大きな魅力を感じ、ステップアップの一環として受験を決意しました。
―試験対策はどのようにされましたか?
私の場合、外労士試験に取り組む以前から、申請取次行政書士としての業務準備の一環で、入管関連の法令や情報を自主的に学んでいました。ですので、外労士の試験に向けた学習期間はおおよそ3週間から4週間程度ですが、比較的スムーズに取り組むことができたと思います。
具体的には、公式テキストの読み込みに加え、杉田先生や長岡先生の書籍・セミナーを活用してインプットを深めました。外労士試験には過去問集がないため、問題演習よりも体系的な理解を重視して学習しました。
―試験対策で工夫した点や意識したことはありますか?
外労士試験の出題範囲は、私が今後取り組もうとしている業務内容とかなり重なる部分が多く、単なる試験対策というよりも、業務準備そのものとして勉強していました。
―外労士試験を受けた率直な感想を教えてください。
問題数が多く、試験時間との兼ね合いが非常に重要だと感じました。問題文や選択肢も比較的長めで、1問ごとの検討に時間を要するため、時間配分を意識しないと後半にバタつく恐れがあります。私も実際、前半で時間をかけすぎて後半は駆け足になりました。見直しの時間はほとんど取れませんでしたね。
―試験形式(IBT形式)や受験環境に不安はありませんでしたか?
過去にIBT形式の試験を受験した経験がなかったので、試験開始前には少し不安がありました。ですが、実際に始まってしまえば特に問題もなく、スムーズに受験を終えることができました。
―今後の業務への活かし方について教えてください。
申請取次行政書士の業務は、在留資格の取得や更新などが中心ですが、外労士の取得により労務の知識が身につきました。在留資格と労務、両面を支援できる体制を整えていくことで、依頼者のニーズにより的確に応えられるようになると感じています。
―これから外労士を目指す行政書士の方へメッセージをお願いします。
外労士試験は、他の資格試験と異なり過去問集がありません。だからこそ、形式に慣れるという戦略が通用しづらく、内容理解が合否を左右します。その分、学習を通じて得られる知識は実務に直結するものばかりです。単なる資格取得にとどまらず、「実務につながる力」を身につける過程だと思えば、非常に有意義な学びになるはずです。
吉田様、ありがとうございました。
外労士という新たな資格をきっかけに、行政書士としての業務の幅を広げ、実務に活かしていこうとされる姿勢は、多くの受験者の励みとなるはずです。今後のさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。
✅ 合格のポイント
・申請取次業務の準備を通じた事前知識の蓄積
・公式テキストの活用とセミナーによる体系的理解の深化
・試験時間と問題量を踏まえた事前の時間配分戦略
✅ 資格の実務活用例
・在留資格と労務の両面から支援できる体制の構築
・相談対応時の説得力が増し、信頼性の向上に直結
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