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山田洋義 様・杉山淳史 様
代表取締役社長・副理事長 株式会社ミヤマホーム(グループ)・ロータス協同組合
株式会社ミヤマホーム(グループ)の代表取締役社長を務める山田様と、ロータス協同組合の副理事長を務める杉山様。 今回は、外国人雇用の現場に向き合うおふたりに、外国人雇用労務士(以下、外労士)を取得した理由や試験対策の方法について伺いました。

株式会社ミヤマホーム(グループ)の代表取締役社長を務める山田様と、ロータス協同組合の副理事長を務める杉山様。

今回は、外国人雇用の現場に向き合うおふたりに、外国人雇用労務士(以下、外労士)を取得した理由や試験対策の方法について伺いました。 


ーまずは、ご職業を教えてください。

山田「仕事自体は、建設、介護、家具製作、不動産など、多岐にわたる事業を行っています。自社グループ内でも外国人材を積極的に採用するとともに、栃木県内で人材不足に悩む企業様に外国人材(特定技能、技・人・国)の斡旋と定着支援をしております。 

また、ロータス協同組合は当社グループが発起会社となり創設した技能実習の監理組合です。」 

ー外労士を取得した理由を教えてください。

山田「公認テキストブックの著者のおひとりである杉田先生にご紹介いただいたことがきっかけで、外労士を知りました。外国人材を雇用するのであれば、各種受入れ制度や関連する法律も知っていなければなりませんし、自分の仕事にも活かせると感じたので受験しました。」 

杉山「ロータスに参画したのは一昨年の6月で、まずは実地のところから始まりました。その後、制度の理解を深めるために、逆説的ではあるのですが、筆記で学ぶことにしました。ちょうどロータスのメンバー3名が受験することになっていたタイミングでもあったので、私も受験しました。」 

山田「入管のスタンスや、制度変化の流れが理解できました。また、実際に現場で起こり得る疑問やトラブルについても、テキストを見ながら答えを導き出すことができたので、非常に参考になりました。 」

杉山「私の場合、入社した時期が一昨年ということもあり、少し特殊な例かもしれませんが、実地で見てきた知識を、公認テキストを通して制度と結びつけることができたのが非常によかったです。 」

ーテキストの活用について教えてください。 

山田「試験対策では、直前対策講座は使用せず、とにかくテキストを読み込みました。期間でいえば、1週間くらいだったと思います。試験前は一緒に受験するメンバーで読み合わせをしました。結果、全員で合格することができました。

外労士のテキストの他にも杉田先生の本はほかにもたくさん持っているのですが、先生の本は、外労士に合格した今でも日常的に活用させていただいています。」

杉山「そうですね。試験が終わってからはゆっくりテキストを読み返す時間はなかなか取れないのですが、現場で活動するうえでの『立ち返るところ』として役に立っています。 」

ー試験問題の難易度はいかがでしたか。 

山田「率直に言うと、時間が足りないと感じました。選択肢も文字数も多く、読むのに苦労しました。時間と問題数のバランスを取るのが難しかったです。

内容自体も難しく、迷う選択肢が多かったですね。 」

杉山「時間と問題数、文字数のボリュームを初めて確認したときに、『絶対終わらない』と思い、解くスピードを意識して変えました。しかし、逆に『解き切る』ことに頭がシフトしてしまって、問題を丁寧に解くことはできなかったですね。

たとえば一般的な試験であれば、『関ヶ原の戦いは何年に起こりましたか』という問題の選択肢は『〇〇年』と書かれているだけなので、そこまで読み込む必要はありません。でも、外労士の試験はそうではないので。しっかり解けたのかどうか、正直自信はありませんでした。 」

山田「実務で使っている知識を問う問題は直感的に答えられるのですが、そうではない問題は難しかったです。在留資格は仕事でかなり幅広く使うのですが、労務分野は特に難しかったですね。 」

ー今後はどのように、外労士で得た知識を活用していきますか。

杉山「技能実習や特定技能の面接をする際に、面談も行っています。面談や面接については、外労士を取得した人間が担当する体制にしています。受け入れ企業さんにとっても安心材料につながると思います。せっかく取得した外労士という資格をアピールして、信頼を得ていきたいです 。 」

山田「我々の組合は、『入口で精査する』という方針でやっています。日本で活躍できる方を、外労士の目でしっかり見極める。このステップを踏むことで、外国人材の持続的成長と定着に繋げています。 

また、外労士という名前は、同業者さんとの話題作りとしても非常に役立っていますね。名刺やメールの署名に『外国人雇用労務士』と記載しているのですが、『わ、外労士取られたんですね!』と声をかけられることもあります 。 」

ー外労士取得後、次に目指していることはありますか。 

山田「これからは、行政書士や社労士を目指そうと考えています。」

杉山「私は社労士を目指しています。合格できれば一番よいですが、『知識を身に付ける』という過程そのものも大事だと思っています。 」

山田「外国人雇用の業務をしていると、行政書士や社労士の知識がないと十分にフォローできない場面があるんですよね。

そういう意味では、外労士をコアに据えて、次の知識を身に付けていく形に発展していると言えるかもしれません。 」

ー外労士の学びを単なる試験対策にとどめず、日々の実務や更なる知識に発展させているのですね。ありがとうございました。

山田様、杉山様のお話からは、外労士の学びが単なる試験対策にとどまらず、日々の実務を制度面から支える土台になっていることが伝わってきました。 今後のさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。

■企業・団体情報

ミヤマホームグループ
HP:https://www.miyamahome.group/

ロータス協同組合
HP:https://www.lotus-int.pro/blog

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