▽この記事では下記のことが分かります
✅申請取次行政書士を志望する人が急増
✅外労士の仕組みを利用して定期的に情報をアップデート
ーまずは、ご職業を教えてください。
人材紹介会社のキャリアアドバイザーと行政書士事務所の代表をしています。
ー行政書士としてのお仕事としては、どんなことをされていますか。
在留資格の取次ぎ申請をやっています。外労士の取得で学ぶ知識のど真ん中ですね。
ちなみに直近では、Rednote(中国発のSNS)を通じて中国の方からの問い合わせが非常に増えています。内容は「今までは更新ができていた在留資格認定が不許可になった。どうしたらいいですか?」というもの。政治の影響を受けてか、実際に厳しくなっているようです。また中国の方たちの関心の度合いも高くなっています。
ー行政書士はかなり業務の幅が広いですが、国際系の業務を専門にする方が増えているように感じます。
はい。今は行政書士を取って申請取次の業務をしたい人が増えているようです。新規で行政書士を取得する人の3割から4割ぐらいが、国際系の業務を希望しているという話も聞いたことがあります。やはり人手不足の対策として外国人材が注目されていることが影響しているのでしょう。申請取次行政書士の需要が上がっているからこそ、参入してくる人が多いのだと思います。
ー行政書士が外労士を取得する理由やメリットは何でしょうか。
「外国人雇用労務士」という名称が、名刺に載せたくなる資格名ですよね。何をするためのどんな資格なのかということがイメージしやすいですから。専門性を対外的に示すという点においては、外労士の取得は非常に役立つと思います。また、内容が入門的で分かりやすいですし、それでいて実務に即した知識をしっかり学べることも魅力です。
登録講習や更新講習の受講が必須である点も好印象でした。外国人雇用の業務をしていると、制度改正や世の中の動きによって状況が目まぐるしく変わっていきます。だからこそ、新しい情報をキャッチアップできる仕組みがあると非常に助かります。直前対策講座の受講をした際に、監修の杉田先生と長岡先生、阿久津先生の各解説はとても分かりやすいと感じました。こういった質の高い先生の講座を定期的に受講できることは、アドバンテージになると思います。
ー大変お忙しい中での受験だったかと思いますが、試験当日の様子はいかがでしたか。
とても大変でした。「なんであんなに合格率高いんだろう…」と思うほどです(笑)。問題も難しいし、問題文の文字数も多いなと感じました。文字数が多いという話は聞いていたのですが、実際に受験してみると想像以上でした。私は行政書士試験を受験したばかりでありキャリアアドバイザーもしているので、試験に臨むことや問題の内容には比較的慣れているはずなのですが、それでも難しかったです。
まずは、名刺やSNSのプロフィール欄に「外国人雇用労務士」と書いて、アピール材料として活用したいです。また、顧客から相談を受けたときに、動画やテキストで学んだその知識をそのまま使えるっていうのは大きいですね。受験対策を通して、かなり知識が深まったと思います。今後は実務と学びを相互に繰り返しながら、対応できる幅・質をブラッシュアップしていきたいと考えています。
林様、貴重なお話をありがとうございました。
林様のお話からは、申請取次行政書士だからこそ語れる外労士活用法と取得のメリットをお伺いすることができました。今後のさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。
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