▼この記事では以下のことが分かります
✅ 社労士資格と外労士の親和性
✅ 実務とつながる“今すぐ使える”知識としての外労士の魅力
✅ 忙しい中でも動画と実務経験を組み合わせた独自の学習法
✅ これから取得を目指す方へのメッセージと社会的意義の共有
現在は会社員として働く傍ら、社会保険労務士として個人事務所を運営しています。つい最近まで企業の法務部に在籍しており、外国人雇用に関する相談も多くありました。そうした背景もあり、今後は自分の事務所でも外国人雇用の支援を本格的に進めていきたいと考え、今回外労士の資格を受験しました。
また、今後は行政書士資格の取得も目指しており、社労士とのダブルライセンスで外国人雇用支援を総合的に提供できる体制を整えたいと思っています。
きっかけは、親しくしている労働系に強い弁護士の先生から「こういう資格があるよ」と教えてもらったことです。「今後、外国人雇用の分野で一緒に仕事をしていきたいね」と話していた中でのご紹介でした。ちょうど試験の3ヶ月ほど前に知り、弁護士の先生と一緒に申し込んで、2人とも合格することができました。
公式テキストは購入しましたが、実際にはあまり読み込まず、目次を確認する程度にとどまりました。主に学習に使ったのは、外労士公式の直前対策講座の動画です。分かりやすく要点が押さえられており、とても効率的に学べたと思います。
また、厚生労働省や出入国在留管理庁などの公式サイトを日頃から確認していたので、最新の制度動向との整合性を取りながら、試験対策として活用していました。
オンライン試験には特に抵抗はありませんでしたが、自宅で2時間集中して受けるのは正直大変でした。生活音なども気になりやすく、集中力が途切れがちだったと思います。
問題のボリュームはしっかりあり、読み応えもある内容でした。ただ、実務経験がある方や契約書などの文章に慣れている方であれば、そこまで苦にならないかもしれません。
実際、試験合格の直後に外国人の雇用相談をいただき、まさに外労士の知識が即座に活きました。「外国人であっても労基法は適用される」という基本を、根拠を持って説明できるようになったことは非常に大きいです。
また、制度の背景や法的な基盤を理解することで、外国人の方を受け入れる企業の意識改革にもつながると感じています。日本の企業側が正しく制度を理解することこそが、違法性の排除や外国人支援の第一歩だと考えています。
外国人雇用支援を事務所の軸のひとつに据えていきたいと考えています。社労士業務と外労士の知識を掛け合わせれば、就業規則の整備や労務管理面からの支援に厚みが出ます。
さらに、ビジネスパートナーの弁護士とともに、セミナーなどを通じて制度の正しい理解を広めていきたいという構想もあります。制度を浸透させ、違法な取り扱いを減らしていくことが、私たちのミッションだと考えています。
外国人雇用の問題は、今後の日本社会において避けて通れないものです。社労士や行政書士など、すでに資格を持っている方にとっても、外労士は非常に相性が良い資格です。
また、仕事に直結しない方であっても、生活の中で外国人と接する機会は確実に増えています。そうした時に制度的な知識があることで、ちょっとした助けや理解の支援ができる場面も出てくると思います。興味があれば、ぜひ気軽にチャレンジしてみてください。
石原様、貴重なお話をありがとうございました。
社労士としての視点から外国人雇用を実務的かつ制度的に支える石原様のお話は、これからの多文化共生社会において大きな示唆を与えてくれました。今後のさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。
▼記事のまとめ
✅ 合格のポイント
・実務経験を土台に、動画と省庁資料を活用した学習
・厚労省・入管庁サイトを随時チェックし最新情報を把握
・テキストは補助的に使用、効率重視の対策法
✅ 実務での活用例
・外国人雇用の相談対応で即知識を活用
・日本企業の雇用意識への啓発・是正
・社労士業務と掛け合わせた労務管理支援
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