私たちエボルテック株式会社では、主に2つの仕事をしています。1つ目はプログラミングなどのIT関連業務を中心とした「ソフトウェア」のお仕事、2つ目は機械製造のものづくりを中心とした「ハードウェア」のお仕事です。私が主に担当しているのは、「ソフトウェア」に係わる営業です。
仕事をするうえで人材の確保は重要になります。ただ日本は少子化が進み「日本で人が集まらない」という問題が深刻化しております。弊社でも人材の確保が難しくなってきました。それらを解決するために外国人材に目を向けました。そしてベトナムの方とお仕事をする機会が増えました。そうした状況で、弊社の役員が『外労士』公認テキストブックの執筆者の一人でもある阿久津様から『外労士』を紹介いただき、弊社でも更にグローバルに事業を展開させていきたいという思いもありましたので、今回受験に至りました。
学習をスタートする時点で弊社では既に外国人材の雇用を進めていましたので、会社としては「基礎知識を持っている」という立場での受験でした。しかし、営業業務を担当している私自身は、雇用までの大まかな流れは知っているものの、具体的な手続きや法制度の知識はほとんど持っていませんでした。
基本的には公認テキストブックの読み込みを行いました。その他に、公式ウェブサイトで公開されているサンプル問題を見て、自分なりに傾向を分析し、対策を立てて試験に備えました。
50∼60時間程度だと思います。私の場合は平日の仕事終わりに勉強時間を確保することが難しかったので、週末の2日間が勉強日でした。1日7∼8時間を確保していましたので週14∼16時間は勉強していました。
ほとんど知識がない状態での受験だったので、公認テキストブックにあるすべての章の内容が難しく感じました。特に法律用語には馴染みがなく、苦戦しましたね。そういった弱点の対策として、専門用語をノートにまとめ、自分なりの単語帳を作り活用していました。公認テキストブックでは同じ用語が複数の章で繰り返し登場するので、単語帳があることで1ページ1ページをしっかりと理解しながら進めることができたと思います。
受講しました。直前対策講座ではサンプル問題を用いた解説が行われたのですが、実際にサンプル問題を解いてみて、全然できていない自分に驚きました。そこから試験日までは、必死に勉強をしたのを覚えています。
私の場合は会社で受験をしたのですが、インターネットの通信環境が悪く1問1問の読み込みに時間がかかってしまい、事前に計画していた時間配分通りには進められませんでした。ネット環境を整えたうえで、受験に挑むべきだったと思っています。ただ
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